いろいろな試算を少し本格的にやってみる。

気の向くまま、いろいろな試算をします。(ゆる~くではなくなってきたのでタイトルを変えました) 基本的にスポーツは何でも見ます。競技によっては人並み以上に知識もあります。 少しでも需要があればいいかなと思いますので、批判も含めたご意見・ご感想をお待ちしています。

各種ランキング(2017/8/7)※2週分

こんばんは、ch191です。

まず、先週更新できなかったことをお詫びいたします。

世間が休みの時ほど忙しくなるという因果な仕事のため、表を作ることで手いっぱいになってしまいました。

というわけで、今回は7/31、8/7付の各種ランキングをまとめて。

ではさっそくエントリーランキングです。

やはり目立つのは今季全休を発表したジョコビッチのTop4陥落。

実に10年ぶりのことです。

また、サーシャがついに1桁順位に来ました。

ワウリンカも今季全休を発表したため、うまくいけば今年中に5位ぐらいまで行く可能性もあります。

錦織はTop10争いに何とか踏みとどまっています。

全米失効前にもう少し貯金がほしいところでしたが、開催中のカナダMSは初戦敗退。

難敵モンフィスが相手で、風が強く吹く難しいコンディションだったとはいえ、SFMを2度落として、最終セットタイブレーク6-2、4回のマッチポイントからの逆転負けはいただけません。

サービスゲームの不安定さが指摘されている今季ですが、特にSFSやSFMで落とす場面が昨年より増えている気がします。(確証はありませんが…)

フィジカルの問題なのか、マネジメントの問題なのか、はたまたメンタルの問題なのか…

全米までに何とか修正してほしいところです。

この間優勝したイスナー、フォニーニ、クエリーらが順位を上げています。

カナダMS後、このランキングはどうなるでしょうか。

次にレースランキングです。

現在5位のワウリンカ、7位のジョコビッチが今季全休を発表したため、実質10位のベルディヒが現在のボーダーラインです。

そう考えると、12位の錦織はボーダーとほぼ差がないところにはいます。

ただその下も混戦で、まったく予断を許さない状況です。

全米後にある程度顔ぶれが見えてくるのか、はたまた最後までもつれるのか。

では、Race to Milanです。

こちらもボーダーライン付近が混戦になってきました。

ツアーレベルでも活躍を見せるシャポパロフやポール、さらにはケガから復帰してきたコキナキスが上がってきています。

このレースがモチベーションになっているのか、シーズン当初より若手の活躍が目立つようになってきました。

個人的に、春の段階では700pt~800ptぐらいがボーダーラインになるのかなと思っていましたが、このままいくと1000pt近くまで跳ね上がる可能性もあります。

日本勢最高の高橋悠介はポイントを伸ばしたものの、2つ順位を下げて38位です。

ということで今週はカナダMS。

上位8シードが3Rまでに6人消えるという大波乱が起きており、各ランキングでも大変動が予想されます。

来週は更新できるか微妙で、できたとしてもまた今回のように金曜ぐらいになるかと思います。

それでは。