エリック・ボンパール杯の扱いを再考察
こんばんは、ch191です。
前記事でエリック・ボンパール杯の扱いがどうなるのかを考えてみましたが、1つきちんと確認できていなかったところがありました。
それはGPファイナル進出条件のところです。
以前の記事で私はファイナル進出条件を以下のように書きました。
① 出場した試合の結果を、その順位に応じて以下のようにポイント化
(1位:15p、2位:13p、3位:11p、4位:9p、5位:7p、6位:5p、7位:4p、8位:3p、9位以下:0p)
② 獲得ポイント上位6名がファイナルに進出
③ 同点の場合は最高順位の高い選手が上位、それも同じ場合はスコアの合計得点が高い選手が上位となる
そう、ここまでならFSがない場合比較ができませんが、ポイントが同点の時の順位の決め方にはまだ続きがありました。
なので、上記のものも含めて決め方を掲載します。
ポイントが同点の場合(番号が若いものを優先)
① 最高順位の高い選手が上位
② スコアの総合得点の高い選手が上位
③ 大会の参加数の多い選手が上位
④ 2大会のFS合計点の高い選手が上位
⑤ 1大会のFS得点(高いほうを採用)の高い選手が上位
⑥ 2大会のSP合計点の高い選手が上位
⑦ 出場2大会の参加者の多い選手が上位
①~⑦で決まらなければ同点の全員に資格が与えられる、ということのようです。
FSを別日程で開催することはかなり難しいと思いますし、やはりSPで順位を決定するのが本線になりそうです。
エリック・ボンパール杯がSPの結果で順位を決定したとすると、上記②、④、⑤は使えなくなるので、⑥で判断することになると思われます。
まあ妥当と言えば妥当ですかね。
ということで、自分が納得したかっただけのような気もしますが、以上のような結論になります。
GPファイナル進出争いの考察に関しては、またエリック・ボンパール杯の扱いが正式に決まってからポイント表と併せて掲載したいと思います。